おすすめ度★★★☆☆
シナリオ 36/50
システム 6/10
キャラ 7/10
音楽 9/10
声優 7/10
絵 7/10
点数72
ねこねこソフト20周年記念作。周年記念作は今まで10(スカレ)と15(すみれ)で出してて両方とも当りだったけど今作はいまいちだったな。
続きを読むおすすめ度★★☆☆☆
シナリオ 33/50
システム 9/10
キャラ 7/10
音楽 7/10
声優 9/10
絵 7/10
点数72
全部のルートで勃起障害のチントレを見る羽目になる、意味不明なコンセプトのゲーム。この設定推したやつ船から降ろせ。
基本的に、個別ヒロインと良い感じになる⇒チントレ⇒付き合う⇒セックス、みたいにデフォルトの流れになぜかチントレが挿入されているので見ていて非常にテンポが悪い。
以下個別感想
続きを読む美少女ゲーム業界においてたいして重要な立ち位置を占めていたわけでもなく、30年近くだらだらと続いていた「戯画」が3/31をもって解散します。それに伴ってゲーム販売も終了し、過去の名作も入手が非常に困難になります。
なお、ラストということで過去の名作10本をまとめ買いできます。かつてエロゲーを触っていた人は後悔のないように、過去の名作をちゃんと購入しておいてほしいなと思います。
私はエロゲー大好き人間として、一人でも多くの人に戯画というブランドが出した名作を手元に置いてもらいたいので、自分で「この10本」をおすすめしてみます。
絶対に購入したほうがいい作品から紹介します。
ハルキス
キスベル
アイキス
この三本は何があっても購入しましょう。丸戸が~とか言ってるやつはにわかです。今更ショコラとかパルフェやって楽しめるかどうか、真剣に考えてから人に勧めてください。ちなみにパルフェの元カノヒロインは主人公宅の火事に巻き込まれて片腕が動かなくなってますが主人公には隠しています。
ハルキス
盗作です。過去エロゲ業界ではたびたび盗作騒動が起こっていましたがこれは義妹ルートがまるまるネット小説のパクリでした。メインライターの森崎亮人先生はのちにツイッターで謝罪をしていますが、「結果として内容が酷似しているが盗作をしようとしたわけではない」みたいな非常にふわふわした感じで良くわからない謝罪をしています。ちなみに森崎亮人先生の個人ブログにて関わった作品を紹介しているのですが戯画作品はキスベルの紹介だけでハルキスに関しては記述がありません。なんでなんですかね。。。
↑妹。見た目は可愛い。ちなみに妹以外のシナリオもたいがいカスです。
キルベル
長津田夕美が可愛いです。いまだにこのヒロインをアイコンにしてツイッターしてる人がいるくらいには人気です。ちなみにこれも森崎亮人先生の作品で普通にくっそつまらないです。あのベルは一体なんの意味があったんだよ。。。
森崎亮人先生の書く主人公は非常に分かりやすい特徴があるのでハルキスとキスベルを同時にやると主人公の名前が違うだけで本質は同じであることが理解できると思います。
アイキス
なんか急にブイチューバーに媚びだした衝撃作。ヒロインの一人がブイチューバーになったけど鳴かず飛ばずで結局戯画の道連れで引退しました。本当になんだったのか。
なぜかナンバリングで3まで出たけど売れてたんですかね?絵は良いんだよ絵は。むしろ絵以外はカスまである。
ちなみに妹よりも姉のほうが可愛い。声もあじ秋刀魚だったし。こっちがブイチューバーになってたら戯画君は死ななかったかもしれねぇ……
ライターは夏目シオとかいう謎の新人ライター、ということになっていますが十中八九森崎亮人先生です。ハルキスで盗作騒動が起きたので名義変更をしたのではないか考えています。
詳しい推理は↓の記事で。
もうあとはバルドスカイだけ買っておけばいいよ。バルドフォースは流石に昔過ぎてきついと思う。スカイも微妙だけど。バックログからのジャンプとかあったっけ?あれないともうやる気にならないんですよね。
上のほうで上げたやつ全部買わなくていいので君の瞳にヒットミーだけ買ってください。
しょーもない青春ぐだぐだ部活物なんですが、これこそが顧客が本当に必要だったものなんですよ。
みこちゃんルートがとても良い。残り三人のルートは正直そこまでではないというかそのうち二人は普通に良くないだけどみこちゃんルートだけでおつりがくる。ていうかみこちゃんルートだけ他のヒロインの1.5倍くらいボリュームがある。ライターの筆が乗りまくってた感がある。
こーいうゲーム、またやりたいんですけどなんかないですか?
なんやかんや戯画マインとか悪い意味合いではあったけどエロゲ業界を盛り上げていた時期もあったので、今後も頑張ってほしい。バルドスカイシリーズだけはなんか続編が出るとか出ないとか言ってたし。まぁそこで新作バルドじゃなくてスカイに頼るあたり先が見えちゃってる気がしないでもないけど。
エロゲ業界どんどん先細りしていってますが、今後も買い支えていこうな!!!!
ぶっちゃけライブにはいい思い出がなかった。
初めて行ったオーガストライブはついていけなくて途中で帰ったし、次に行ったFAVORITEライブは追加で金払ったのに見切れ席になったし。
今回のシャニマスライブもまぁ、もうシャニマス3年くらいやってるし、グレ7行ったし←ここ自慢、一度くらいは行ってみるかくらいの軽い気持ちだった。ポプマスも終わったし、モバマスも終わるしで来年以降シャニが続いていくかどうかすら怪しかったしね……
day1はあいにくの空模様、というか結構ガチめに雨が降って靴下まで濡れて始まる前から憂鬱だった。始まったら始まったでマジでサ終するんじゃないかって感じの導入だったのでこれもうライブ楽しめないかなって思ったんだけど、そんなことはまるでなかった。それどころが次のシャニマスライブが楽しみで仕方がなくなってしまった。
とにかく勢いが凄い。放クラの「一閃は君が導く」から始まり、曲が終わった瞬間にアルストの「Give me some more...」が流れ始める。中央ステージと前に作った前方ステージの二つを使ってユニットを入れ代わり立ち代わり投入するので本当に休みなく曲が流れてくる。結局1回の休憩もなしに7曲やって約30分駆け抜けた。
(個人的に「Give me some more...」はマジでおすすめの曲なので一回聞いてほしい)
ここでやっとMCが入ったのだが、この頃になると今まで参加してきたエロゲライブとバンダイナムコがガチで仕掛けてきてるこのライブが別物であることを実感していた。コールされることを前提に作られたシャニマスの曲とそれ以外だとライブで聞いた時の破壊力が違い過ぎるのだ。
特に8曲目の「バベルシティ・グレイス」が顕著だった。この曲はコール部分が1か所しかないのだけど、その1か所で次のライブも参加することを決めてしまった。
曲終盤の歌詞にある「孤独に冷えたハート 永久機関にしてゆくよ”アンティーカ”」という部分のユニット名をプロデューサー全員でコールするのだが、国立競技場のキャパが1万2千なのでおそらく1万人以上が同時にコールしたときの一体感は感動すら覚えた。
まぁコール知らなくて参加できなかったのだけど。次こそはアンティーカコールしたい。このコールに参加できなかったのマジで1週間くらい引きずったし今でも後悔してる。多分今死んだら国立競技場の地縛霊になると思う。アンティーカコール出来たら成仏しそう。
9曲目の「Hide & Attack」も良かった。唐突に和楽器の生演奏から始まって何事かと思ったら奈落からストレイの面々がお面付けてせり上がってくるの衝撃すぎた。奈落とか漫画とか小説の殺人事件以外で使われたの初めて見たわ。そういえばアニマスでプロデューサが落ちてた気がする。あいつは生きてたけど。
この曲はあさひ役の人のダンスがマジでエロかったので好き。後ろ向いて背中に回した手を左から右へ流すときの仕草としわが出来た衣装がエロい。BD買う人は確認してほしい。あそこはマジでおすすめ。
結局のところ、今まで自分が参加していたライブと今回のライブで何が違ったかというと、規模と金の力だと思う。和楽器や新規衣装、プロダンサー、謎の旗みたなギミックを次々と導入するのだけれどそれらを一曲でしか使わないのだ。見ている側としては多すぎる情報量に圧倒されるしかない。つよつよカードをガンガン切ってくるカードバトルアニメのラスボスみたいな強さがある。
エロゲーマーなのでエロゲベースで説明すると、ラノベと比較したときのエロゲの強みにBGMと絵がある。挿絵くらいしか絵がないラノベと比べるとエロゲは全パートに渡って絵がついている。絵とBGMとテキストの三重奏がラノベにはないエロゲの強みだと思ってる。外部からの刺激の種類を増やせば増やすほど没入感が増すのだ。
その観点で考えると今回のシャニマスライブは本当に強い。曲、ダンス、音響機器を使った音圧、レーザーを使った光の演出(アイドルマスター”シャイニーカラーズ”なのでかなり頑張ってたと思う)、1万人のコールの一体感、使い捨てギミックを合わせた六重奏だった。
それをたまに挟まれるMC以外の休憩一切なしで叩きつけてくるのだからもうこっちは翻弄されるしかない。それでもなんとか置いていかれないために全力で光る棒を振ってコールに参加するとだんだんライブ以外のことを考えられなくなってくる。会場と一体化してライブに参加するだけの存在になる。サウナでいうところの「ととのう」みたいな感じになる。おそらくライブに参加し続ける人はそれを味わいたくて参加してるのだ。ライブ参加5回目にしてようやくライブの楽しみ方を理解できた。
今回は会員抽選で1日目当たった時点で満足して2日目の抽選に参加すらしなかったけど、次回は両日参加に全力を出すわ。
ライブの楽しみ方を教えてくれたシャニマス君に感謝を示すとともに、次回ライブでマウントを取るために一度でいいからグレ7残留を目指して今日もノウハウ本厳選をしつつ、次回アリーナ席最前列を取れるように徳を積んでいこうと思う。
昨日は寝ちゃったので新年に書いていこうかなと思います。
今年のエロゲプレイ本数は14本で新作は12本でした。
2021年が合計22、新作16
2020年が合計33、新作23
2019年が合計39、新作24
ガンガン減ってますねこれ。エロゲの未来は暗い。。。
とりあえず良かった作品から挙げていきます。
ヘンタイプリズン
感想で2022年最初にこの作品をプレイできた幸福を噛み締めてるんだけど、結局これを超える作品は出てこなかったよ。
プレイ後にテンションが上がってショーシャンクを見たけど展開が全部同じでちょっと萎えた。
AMBITIOUS MISSION
飛びぬけて面白かったわけじゃないけど、完成度の高さは流石って感じ。ヒロインも黒人以外は可愛かったし。寒いネットパロディさえなくせばもっと良かった。
イハナシの魔女
エロゲじゃないんだけどね。2022年で一番好きなビジュアルノベルはこれ。
キャラ萌えのごり押しじゃなくてしっかりしたストーリーが軸になって読みごたえがあった。そのうえでヒロイン三人可愛いしエロゲメーカーはこの人メインライターで一本好きに書かせてほしいわ。
良かった作品、以上w
いやマジでこれくらいだった。
あとは可もなく不可もなく、安牌みたいなゲームばっかりだった。
その中でも特につまらなかったのが二本かな。
アマナツ
早瀬ゆうの書くテキストもう受け付けなくなっちゃった。昔は好きだったんだけど。主人公のテンションが毎回同じで飽きたのかも。次は買わないかな。
ホームメイドスイートピー
2022年で唯一、一つ星評価を付けたゲーム。自分でも辛口な評価してるブログだとは思ってるんだけど意外と最低評価をつけることって稀なんだよね。貴重な日常CGを将棋の対局シーンで二枚使ったり、精神的なショックで不妊症になったりツッコミどころしかないから、「俺はクソゲーがやりたいんじゃぁ!」って人にはお勧めできるタイプのクソゲーかもしれない。笑えるクソゲーというか。いや、笑えないんだけど。作中で面白いところは一個もないんだけど、メタ視点で突っ込みながら読んでけば凡作よりかは楽しめるかもしれん。
2022年はこんな感じでしたね。
2023年はどうなるのか。流石に枕の新作が出るとは思うけど。戯画というエロゲメーカーの生き字引みたいなメーカーが活動を停止したりとますます逆境になってる気がするけどもうちょっと頑張ってほしいね。今年は20本くらいはやりたいので頑張ります。