猫のお戯れ

オタクのほんわか感想ブログ

ツヴァイトリガー感想

おすすめ度★★★☆☆

シナリオ  36/50

システム   5/10

キャラ       6/10

音楽          7/10

声優          8/10

絵              7/10

 

点数69

2022年、かずきふみ三作目。やっぱり作品に深みがない気がする。

あとフローチャートの分岐がめんどくさい。

流石に一年に三作書くのはしんどいと思う。

ところどころペルソナを意識した作風を感じたけど、やっぱペルソナは膨大なボリュームからくる積み重ねがあるのに対してこのゲームは物足りなさを感じた。

 

なぜ主人公は頭のねじが外れているのか、なぜ主人公のもつ因子はガンのような効果を持っているのか、など語られてしかるべき部分がなぁなぁで流されるので最後までプレイしてもすっきりできない。

 

あと、中盤で主人公が覚醒するけど戦闘描写は適当でなんか体から生えたよくわからん剣を振り回すだけ。他のバットで殴るか銃撃つだけなので地味すぎる。

なんかこう、重力操るやつとか出てきて欲しかった。

 

褒めるところがあるとすればエロシーンかな。新規メーカーにしてはぬるぬる動いてた。これぱれっとの9で見た気がする。このメーカーってぱれっとと繋がってるんじゃないかなって思った。あれもかずきふみだし。

9の成功でかずきふみのネームバリュー高まってるけどこんな凡作ばっかり出してると商品価値下がるんじゃないの?

次はもうちょっと頑張ってほしい。