おすすめ度★★☆☆☆
シナリオ 32/50システム 7/10
キャラ 6/10
音楽 7/10
声優 6/10
絵 8/10
飴川紫乃のボイスって割と突っ込み気質やロリ、元気溌剌、系統で使うと映えるみたいなところがあり、最近だと、いやまぁそもそも最近の声優なのだが
ここらへんが上手い具合にマッチするタイプだと思ってる。今回のヒロインはダウナー系で話し方がかなり間延びしていてそのうえで声量も小さいタイプだったので飴川紫乃の魅力が飼い殺しにされてる印象が強かった。
舞台も、夏休みということでひたすらヒロインが主人公の家に遊びに来るだけ。ぐだぐだとくそつまんねーセンスのかけらもない会話をひたすら読まされて苦痛でしょうがない。
そもそも主人公にまったく魅力がなく、目立った設定が野菜が好きとかいうクソほどどうでもいい本編に全く生かされることがない特徴のみ。
さらにヒロインへの誕生日プレゼントのチョイスが最悪で
二年間練習したロボットダンスとムーンウォークを披露する謎チョイス。これ嬉しいか?
最終的にぐだぐだの日常を繰り広げつつなんとなくな流れで主人公がヒロインに告白して、告白後も序盤とたいして変わらない日常を繰り広げてエッチして終わった。
幼馴染ヒロインの調理を最悪な形で失敗した駄作がここにはあった。
何一つ褒めるところがない作品でした。時間の無駄。プレカノシリーズはもういいかなぁ。