おすすめ度★★☆☆☆
シナリオ 30/50システム 7/10
キャラ 7/10
音楽 7/10
声優 7/10
絵 9/10
深織
寝ながら活動出来るとかいうとんでも設定。最後までやってみたうえで振り返ってもこの設定の必要性はいまいち分からなかった。終盤、なんかきもい動物と涙の別れをするがこの動物ほんとにぽっと出のぽっと野郎だから何の感動もなかった。
ありす
スクショの汎用性だけは高かった。殺人的デスボイスを無意識に歌ってしまうとかいうギャグレベルの設定はどうなんだこれ。食べると人が倒れるお弁当と同レベルのしょーもなさが漂う。センスが古いんだよなぁ。じゃいあんとかそのレベルじゃん。センスがドラえもんで止まってんだよ。
病院に住み込みで精神疾患を患った母親の看護をしているという謎の重い設定は本当に必要だったのですか?
紬
未来視の能力を持つ上にウジウジしてるから本当にめんどくさかった。未来視で未来を見通したうえでヒスってくるとか最強のヒスかよ。
終盤主人公をガン無視してメインヒロインを助けに走るシナリオは主人公どころかプレイヤーも置き去りにした。ほんま共通で幼馴染アピールしてた時がピークの女だった。
結愛
このゲームだいたいヒロインの自己犠牲でなんとかしようとするからクソ。両親が死んでるし、親友と思ってたやつに裏切られて引きこもってるし、クソシリアスの結晶のようなヒロイン。個別はバッドエンド。trueで報われるけど、それやると他のヒロイン切り捨てなんだよなぁ。
true
主人公たちがいる世界は胡蝶の夢を寄せ集めたようなもので、まあ簡単に言うと相州戦神館學園 八命陣のような感じ。なんやかんやあって夢世界にもデメリットがあることが判明し、どうしたのかといえば
主人公が多数決取ってきて決めた。
悲劇に酔うヒロインの目を醒ます、主人公の一番の見せ場がこれですよ。多数決取るだけ。
もうちょっとなんかあるだろ。もうちょっとさぁ……
んでなんやかんやあって主人公が天使が作り出した人形だと判明して
世界が崩壊するときに一緒に消えるんだけど、もともと世界を作った天使が
神様から探すように言われていたのは心だったみたいな、
ウルキオラ・シファーみたいなこと言い出してなぜか主人公が復活して終わった。
なぜここまで恵まれた環境からクソみたいなシナリオを捻り出すことが出来るのか。
絵がいいんだからキャラゲーでいいじゃん。なんでシリアス入れるの。主人公は両親いないし、ヒロイン二人は片親でそのうち一人は片親が精神崩壊、主人公と同じように両親が死んでるヒロインもいるし、このライターは親になんか恨みでもあるんか?序盤のコメディパートはまだ読めたんだからそれを最後まで持続させてほしい。ほんと。