はるまで、くるる。感想

おすすめ度★★★☆☆

シナリオ 39/50

システム   6/10(バックログからのジャンプなし)

キャラ      9/10

音楽         7/10

声優         7/10

絵            7/10

点数75


ハーレム、ループ、サスペンス、SFなど様々なジャンルを盛り込んでいて飽きが来ない。
ただ初手がハーレムセックスから始まるのでそこで面食らった。

ループが疑似ループだったのが斬新だった。
時間ではなく、別の事象がループするのが疑似ループ。最近やったのだとえたととに近い。

冬音、真冬姉妹が可愛かった。

難点を言えばループ方法に無理がありまくりだった点。三か月ごとに細胞が若返るから無敵です、みたいに言われても死んで腐ったら流石に無理じゃないかなぁ。地面に埋めたら微生物に分解されるだろうし。地面に埋めた真冬の死体から凄い匂いがしたってのはそういうことでしょう。


黒幕がループをカーネーションと表現していたのは印象的だった。リインカーネーションからもじっているのだろうけど、カーネーションは春に咲く花。春の到来を待ち望んでいた人類の願いが見えた気がした。