猫のお戯れ

オタクのほんわか感想ブログ

ラムネ2感想

おすすめ度★★★☆☆
シナリオ 37/50
システム   1/10(音量関連がクソ)
キャラ      7/10
音楽         8/10
声優         7/10
絵            7/10

点数67

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とにかく音声関連がクソ。音量が安定しないしボイス抜けやらテキストと流れるボイスが違ってたりとかのミスが頻発。とても最近のエロゲとは思えない。修正パッチ当てても直らない。
妹が可愛かった(小並感)

以下各ルート感想
神谷
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ねこねこらしさがなく、普通のキャラゲー風味だった。ねこねこで普通のキャラゲーやっても普通のキャラゲーの劣化になってしまう。あととりあえずヒロイン騒がせておけばいい、みたいな精神を感じた。やかま進藤意識かもしれんが、進藤ルートはもう一工夫あったし神谷ルートも同じようになんらかの工夫が欲しかった。

いろは
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ルートによってやさぐれ妹と可愛い妹の両方を楽しめる。
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幼少時に約束を破るとやさぐれる
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主人公と離れ離れになり、心の支えだった約束すら守られなかったいろはは成就されず残されたままの約束に主人公との繋がりを見出すようになる。
約束が果たされ、主人公との繋がりがなくなることを恐れるあまりツンツンで接してくるいろはちゃんはかなり可愛い。
約束を果たしたら、また別の約束を積み重ねていけばいいという終わり方はねこねこの世界観をうまく踏襲していると思った。なんならナナミルートよりねこねこしてた。


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約束を破らなければ普通の妹ルートに
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主人公の隣はナナミであると思い常に一歩引いていたが流れと恋心に負けてつい奪ってしまう。
展開としてはみずいろの雪希ルートに近い。流石妹。


ナナミ
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ラムネの七海となぜ同じ名前なのか。そのせいかしらんがゲームシステムのナナミの音量を調整すると七海の音量が変わる。ちなみにナナミのボイスは「その他」で変わるらしい。デフォルトでのナナミのボイスが尋常ではなく小さいのでそこらへんめんどくさい。僕は諦めて我慢した。

幼少期にナナミが引っ越すかどうかの分岐があって残ると普通の幼馴染ルート、引っ越すとラムネのひかりのように夏休みに主人公のところに遊びにくる。ここらへんはひかりの娘だからみたいなとこあると思う。ねこねこのゲームぶっ通しでやったのでオクラホマミキサーを15回くらい聞いた気がする。

引っ越した場合はゆきいろのマルみたいな感じになる。というかほぼ一緒。
ラムネとそらいろと比べてメインルートとしての重みが少し弱かったように感じた。
そもそもかなり短い。エッチシーンとかもクリア後におまけに追加されるだけだし。
変則10ルートの弊害といれるかもしれない。まあぐだぐだ続くよりはいいが。



いろはちゃんが可愛かったのでまあ許したけどシステムクソだし泣ける展開なかったのでねこねこソフトだとかなり弱いゲームだった。


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なぜかそらいろの愛衣ちゃんがぶっ壊れてて笑った。