猫のお戯れ

オタクのほんわか感想ブログ

夏色ラムネ体験版感想

三月のダークホース、夏色ラムネを買おう。
三月はゆずの新作があるのでどーしてもそっちに目が行ってしまうけど目を向ければ他にもいろいろ面白いゲームがあるので紹介します。
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まず注目してほしいのはバックログ画面。当然のようにジャンプ機能はありません。この時代にバックログからのジャンプないとか何考えてるのか。
まあこのゲームにはバックログからジャンプの代わりに画期的なシステムが搭載されています。

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それがこれ、右下の謎のシステム。なんとこれを使うとテキストウィンドウの濃淡を調整できます
正直ゲーム開始の時に一度弄るかどうか、というか僕は基本弄らない項目をテキストウィンドウに搭載。しかもなんとこの部分消すことが出来ません。一回弄るかどうかの部分に一体何を賭けたのか。
ボイスリピートボタン(勿論これも消せない)、ロックボタン(消せない)のおかげで画面右下はもうめちゃくちゃです。全部無いほうがすっきりしていいと思う。

システムはここら辺にしてゲーム内容の紹介に入ります。
やけに独り言が多い主人公が都会から田舎の町に到着したところからゲームはスタートします。
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目の前にあるバス停を数分かけて探す主人公。この規模なら初見で分かるやろ。多分ガイジ。
あと看板の「ミシン」ってなんだよ。どこの町にミシンを看板にするビルがあるの。何を宣伝したいの。
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あとこの主人公独り言多すぎるんだよなぁ。街中であったら危険感じて距離を置くレベルだよこいつは。やっぱガイジだと思う。

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田舎に着いた主人公を出迎える村の風景はなぜか水墨画タッチである。といかこれ田んぼなのか。
水路ないし形が歪だし沼かなんかな気がする。道狭すぎて車とか絶対すれ違い出来ずに沼に落ちるわ。

そして主人公を出迎えるかつての仲間たち

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再会を喜びつつかつてのたまり場だった駄菓子屋へ行くも、
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駄菓子屋の婆の体調があまりよくなく、駄菓子屋も閉まっている時の方が多いということが判明する。

が、ここで主人公が
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年寄りをなんだと思ってるのか。
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無理やり店を開かせて案の定体調を崩したババアに一言も謝罪の言葉がない主人公。
年寄りをなんだと思ってるのか。

といったところで体験版終了。
ギリギリ面白くなる可能性を残してると言えなくもないクオリティでした。
あ、でもこのゲーム体験版範囲に一度もラムネ出てこなかった。夏色ラムネとは一体……。