おすすめ度★★★☆☆
シナリオ 35/50システム 5/10
キャラ 8/10
音楽 7/10
声優 8/10
絵 9/10
相変わらずバックログからのジャンプがないのはマイナス点ではあるがまあボリューム少ないしフルプラほどの不便さは感じない。
前作よりも葛藤部分が少なくなっており、はっちゃけた主人公が教室だろうがライブ会場だろうがセックス始める部分は読んでて結構面白かった。あと普通に流林檎ちゃんが可愛かった。
前作はちょっとヒロインにサイコパス入ってんじゃないかって性格の変貌具合だったが今作はエッチ好きな方向に振り切れていた点も良かった。
ここらへんとかくっそセンス感じた。
ライブの音楽に合わせてリズム刻みながら公開セックスとか並の感性じゃ思いつけないよ。
もしかしてこのゲーム名作なんじゃないかって謎の錯覚出来る。
あとはまあ、前作で少し文句言った部分、ラストのエピローグが投げっぱなしだった部分もしっかり改善されていた。
両親から一切愛されず自分を偽って生きてきた、鏡の中の虚像だった流林檎ちゃんが主人公から愛されるようになってから浮かべたこの笑顔は本当に眩しいねんな……