猫のお戯れ

オタクのほんわか感想ブログ

天気の子感想

ブログカテゴリに映画感想とあるのに未だに記事が一つしかないのが悔しかったので書く。



個人的にこれは感情の赴くままに書けたいい感想だと思ってる。

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今回の天気の子はそこまで感情動かなかったので書くことなくてすでに困ってる。とりあえず見てて気になったとこから書いて最後ちょっと褒めて綺麗に締めたい。あんまりディスり過ぎると無駄に敵増えるからね。しょうがないね。

 


①前作キャラ出しすぎ

わざわざ瀧君と三葉別々に出してセリフまで与える必要あったのだろうか。瀧くんババアのお彼岸発言が最終的になんらかの伏線になるのかと思ったけどそんなことはなかったし、そこに尺使う必要なかったのではないか。

②主要キャラの描写不足

別に前作キャラ出すなとは言わんしサービスとしては普通にありだと思う。ただまあそれにしても主人公の描写を削いだ分で入れるのがそれだと文句の一つも言いたくなる。そもそも冒頭で土砂降りの雨に降られて喜ぶのなんなのか。何がしたいのか。息苦しかったから家出して最終的にまあ落ち着いたぜ!程度で語り切れてしまう主人公のぺらっぺらぶりはなんなのか。

③声優
事前にボロクソ言われてた本田翼は心の準備もあったので正直そこまでではなかった。それよりも刑事役の平泉成のが気になった。あれただの平泉成じゃん。そもそもあの刑事必要あったのか。リーゼント刑事だけでどうとでもなった感あった。

④ストーリー展開
なんやかんやヒロインが消えて主人公が探して出会って解決ってそれさぁ。君の名は。でやったじゃん。そこに至るまでの展開といたった後の展開がほぼ同じなのはどうなのか。君の名は。だとそこに三葉の出番と成長があったので見所あったけど今回の陽菜はマジで消えてただけだった。もうちょっと、なんか、あるやろ。なんか。最終的にボーイミーツガールは円満に終わったけども、東京水没しとるので謎のモヤっと感が生まれるし。悲恋でええやん。前回は珍しく良い感じに結ばれたんだし今回は悲恋で良かったじゃん。君の名は。売れて日和ったんかとしか感じなかった。


総評

最期褒めるといったけどなんか書いてるうちに褒めるとこあったか、みたいな感じになってきた。君の名は。っぽくて良かった、くらいの感想しかなかったわもうこれ。

というか生まれた村を隕石に焼き払われて、引っ越した街を洪水で水没させられた宮水姉妹は呪われとるんじゃないか。大した意味のないファンサービスのために不幸に合う宮水姉妹が可哀想だと思った。