好きなゲームに影響されて作中に出てきた物を読んだり食べたりはオタクならみんなやると思う。テキサスホールデム始めたりあんドーナツ食べたりツァラトゥストラかく語りき読んでみたり。嘘。ツァラトゥストラは1/3くらい読んで挫折した。あれ難しすぎるよ。ちなみにポーカーは「女王のポーカー」っていうのがめちゃくちゃお薦め。
ヘンタイプリズンはとても面白かった。特にグランドルートからのおまけの流れは最高だった。
いろいろパロネタあったけど一番印象に残ったのはやっぱりこれ。終盤のCGにまでなってるショーシャンクの空に。
まーた影響されて映画を見たくなった。都合よくアマプラにあったから見たんだけどかなりびっくりした。そして後悔した。
ストーリーがまんまヘンタイプリズンだった。
『無実の罪で服役となった主人公が調達屋と呼ばれるベテラン服役囚となんやかんや交流しながら最終的に脱獄する。調達屋は数年後に仮釈放。主人公との過去の会話や以前貰った宛名のない手紙をヒントに主人公を探して最終的に海辺で再会』ってこれもうヘンプリグランドルートなんよな。釈放された囚人が居場所無くて自殺とかもあったし。
ショーシャンク見るまでヘンプリは完全オリジナルの名作って印象だったわけなんだけど、見た後となっては「エロゲ版ショーシャンクの空に」にしか見えなくなってしまった。
最期の展開丸パクリはそれはもうパロディの枠はみ出てないか?
ショーシャンクさえ見なければ自分の中でヘンプリは今年度最高傑作でいられたのに。本当に見なければよかった。ていうかエロゲオタクってショーシャンクとか見てんの?マーベル映画とかしか見てなさそう。あと日本のアニメ映画。
ヘンプリを褒めてるオタクは影響されてショーシャンク見て僕と同じ微妙な感情を味わってほしい。その一心で書きました。